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アフターケアと耐久年数

インプラント治療がうまくいったら、もちろんそれで終わりではありません。インプラント治療の成功は「第二の永久歯」を手に入れて初めて成功と言えるものだと思います。そのためには、治療後のアフターケアがとても重要になっており、アフターケアによって耐久年数が変わってくると言っても過言ではないのです。

ここでは、アフターケアの重要性について触れながら、周囲炎の予防方法などについてもご紹介して行きたいと思います。

インプラントの耐久年数とは

インプラントは高額であり、骨に人工歯根を埋め込むわけですから、一生のうち一回で済ませたいのが本音であると思います。基本的によほどのことがない限り、チタン製なので長年にわたり正常に機能し続けると言われています。

実際、この治療法自体が歴史の浅い治療法とされているので一概には言えないのが現状のようですが、10年経って使えなくなってしまっている人もいれば、20年以上経っても問題なく使えている人がいるのも事実です。

では、この違いは一体何なのでしょうか?

これは素材による違いもあるのかも知れませんが、『アフターケアをどれだけちゃんとできているか』によって、大きく差が出てきてしまっているのが現状のようです。

長持ちさせるためのインプラントのアフターケア

【自分で行うケア】

自分の歯と同じように、歯ブラシやデンタルフロス(糸)を使った歯磨きを行います。
人工の歯自体は歯垢で溶けないようなイメージがありますが、その周りには、歯肉や歯槽骨があり、実は歯垢がかなり悪影響を与えています。
そのまま放置するとインプラント周囲炎になり、人工歯根の周りの顎の骨が痩せて失われるようなことも起こり得ます。
インプラントの周囲が赤く腫れたりしていたら、すぐに歯科医に診せることをお勧め致します。

【クリニックで行うメンテナンス】

  • 3ヶ月に1回定期健診を行い、インプラントを含め全体を診察します。
  • インプラントのぐらつき、各ネジの締まり具合、かみ合わせの点検を行います。
  • 磨き方の癖を見つつ、歯垢の残りやすい部位があれば、歯磨き指導を行います。
  • インプラントやその周囲に異常があれば、治療をします。
  • PMTC(歯科医師や歯科衛生士による専用の機材を使った歯のクリーニング)の定期的クリーニングで確実なメンテナンスを実施定期健診には必ず行くようにし、インプラントの寿命を長く保つことを心がけましょう。

インプラント周囲炎を予防するには

メンテナンスを含めたアフターケアが十分でないと、『インプラント周囲炎』という歯槽膿漏に似た病気にかかることがあります。特に、人工物であるインプラントには神経が通っていませんので、初期の段階での自覚症状がない場合があり、かなり状態が進行しなければ気付かない場合もあり得ます。

予防対策としては、必ず定期健診をきちんと受け、自分で行うケアを怠らないようにすることが大事です。

インプラント治療はアフターケアを怠らなければ、耐久年数はグッとあがります。ぜひ、第二の永久歯を手に入れるために、毎日のアフターケアを怠らず、本当の意味でインプラント治療を成功させるようにしていきましょう。